高耐久木材 「ウリン」 を使用したデッキや外構

【ウリン】

インドネシア原産のクスノキ科の広葉  世界で最も強い木材のひとつ
白蟻に侵されず、高い直射日光の下でもささくれ、割れ、そりがほとんどありません。
水中・海中でも100年の耐久性がある木としてインドネシア、ヨーロッパでは、
鉄木(アイアンウッド゙)と呼ばれ長く使用されてきました。
日本では1996年から輸入が解禁となっています。


ウリン材は施工後しばらく雨や水分によって濃い赤茶色の樹液が流出します。
洗い流せばすぐに落ちますが外壁などを汚す恐れがありますので要注意です。

表面が硬く粘りのある木材なので保護材や塗料はほとんど染込みません。
また経年変化で白銀色に変化していきます。
横浜大桟橋はウリン材とイペ材を使用しています
■庭じゅうウリンデッキで
手摺りのラティスはお客様がネットで購入されました
デッキガレージの支柱は鉄骨を使っています
構造的には、ウリン材でも同様に対応できます

(他車の接触による傷を避けるため)
  ■わんちゃんのためのウリンデッキ1


手前の白い手摺りは既存デッキ
愛犬フレンチブルちゃんのための
運動場として増設


水に強いウリンは
わんちゃんのオシッコや飲みこぼしなどに
適しているうえ
木質に粘りがあるので
ささくれが少なく
わんちゃんのパッドに優しい
  ■わんちゃんのためのウリンデッキ2
雨の日も遊べます
ウリンを使った施工例つづく